2018年 07月 31日 ( 1 )

四苦八苦の四つの苦しみ

今回は四苦八苦です。
人生の苦しみを四つに大別、大きく分けたものを四苦といいます。
それに四つ加えたものを八苦といいます。

今日の日本語にも定着している言葉です。
四苦とは、生苦、老苦、病苦、死苦の4つです。

生苦とは世間の仏教学者は生まれる際の苦しみと、
とる人がありますが、生きる苦しみと解釈すべきです。

実際苦しいですよ、生まれるときは。
でも覚えていないでしょう。
これを説かれた目的をうかがってみると、
私たちに苦しみを自覚させるために説かれたのですから。

よく赤ん坊が生まれたときにオギャーと泣く、
あれは決して喜んで泣いているのではないのです。
お母さんのお腹にいるときと外は温度が違う。
外の外気に触れて、ひりひりするそうです。
身体全体がすりむくような感じだそうです。

生きる苦しみ。
人間関係にしろ何にしろ大変苦しいことです。
生まれてきたからには必ず年老いていかなければならない。

そしてやがて死んでいかねばならない。
人は病む、いつかは老いる、死を免れることはできない。
いつの時代の人もどこの国の人もどんな大金持ちで
もどんな人にでもあるものばかりですね。

これを聞いたらそやなあ、と事実、
ブッダも四苦に驚かれて真実の幸福を求められました。

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by sakyamuni | 2018-07-31 12:00 | 罪悪 | Comments(0)