2018年 04月 29日 ( 1 )

二河白道では、
群賊、悪獣がたくさんでてきます。
そして行くな行くなといいます。
群賊、悪獣とは、求道聞法を妨げるすべてを
群賊、悪獣にたとえられています。

怪しいぞー、そっちへ言ったら死ぬぞー
一緒に遊ぼうといいます。

ところが、
尊い人だけが一人、
行けー行けー
と言います。

旅人も、こちらの岸では幸せにはなれなかったと思って
一歩、また一歩と進んでいきます。

行けば行くほどの河、怒りの河の波が激しくなります。
みんなを満たすことばかり考えています。
ですから川の流れに反して、
こっちに進もうとするわけですから、
色んな摩擦がおきてくるんです。
煩悩が障りになて苦しんでいる人、
そういう人に、西方の彼の岸の尊い人の、
水火の難をおそれるな、という呼び声が聞こえるのです。
怒りを恐れている人に対して言われるのです。
恐れていない人には聞こえないのです。


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by sakyamuni | 2018-04-29 12:00 | 二河白道 | Comments(0)