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運がいい人、悪い人

パナソニックの創業者の松下幸之助のエピソードをご存知ですか。
松下幸之助は、入社の面接で、あなたは運がいいですか、と質問し、自分が運が悪いですと答えた人は不採用にしたそう。

私たちも、普段、自分は運が悪いですとか、私は今日は運がいいです、という会話を耳にしたことがあると思う。
運がいいとか、運が悪いとはどういうことか?

イギリスの心理学者
リチャード・ワイズマン博士がした実験を紹介したい。
自分が運がいいという人と、自分は運が悪いという人を集め、以下の2つの行動を観察しました。

1つ目は、喫茶店の前に落ちているお金に気づくかどうか。
2つめは、喫茶店の中でどんな行動をとるか。

その結果、自分は運がいいという人は、その紙幣に気づきました。
また、喫茶店内に実業家の人を桜に設定したが、実業家の隣に座り、自己紹介をし、会話を始めたそう。
行動がアクティブであった。

自分は運が悪いと答えた人は、落ちている紙幣に気づかなかった。
また、喫茶店内では、実業家の隣に座ったものの、話しかけることはなかった。

自分は運がいいと答えた人に比べて、
自分は運が悪いと答えた人は、落ちているお金に気づかず、話しかけることはなかった。
行動がそんなにアクティブではなかったという実験があった。

ワイズマン博士は、運についてこのように言っている。
「運は魔法の力や神の贈り物ではなく、心の持ちようや考え方が大きく影響している」
と述べています。

仏教では、私たちの運命は、因果応報で、行いによって決まると教えられています。




by sakyamuni | 2020-05-21 12:00 | 因果の道理