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すべての人は心の闇をかかえる病人

仏教では、すべての人は病人だと教えられています。
ブッダは、「難化の三機、難治の三病」といわれています。
親鸞聖人もその通りに同じように言われています。
蓮如上人はこれを、無明業障の恐ろしい病といわれています。

恐ろしいというのは、かかっているのに自覚がないということです。
癌も早期発見できれば治るのですが、自覚がないから、恐ろしい病なのです。

では、無明業障とはどんな意味かといいますと、
無明とは心の闇のことです。

心の闇とは、死んだらどうなるか分からない心です。

死んだらどうなるか分からないというと、
「みんなそうでないですか。それがどうした」
という人ばかりです。

そこが自覚のない恐ろしいといわれる所以です。
それによって因果応報で、大変な苦しい運命が作られていくのです。




by sakyamuni | 2019-10-27 18:00 | 苦悩の根元