一即多多即一

私たちの目は、外側を向いていますので、
他人のことはよくわかりますが、自分のことは分かりません。

何か嫌なことがあると、あいつのせい、こいつのせいと思います。

ですから仏教では自分の心を知ることが一番大事です。

自分の心を知れば相手の心を知ることができます。
これを『一即多、多即一』と言います。

一は即ち多なり、多は即ち一なり。
浄土真宗の親鸞聖人はご自身の姿を通して万人の姿を知られたんですね。

真理に即して、一切の真理を道破された。
自分の姿を通して万人の姿を知られた。
自分の姿を知れば相手の心がわかるんです。
自分の姿を知らないから相手の心がわからないのです。

自分というものを知る、
わたしとはどういうものか
これが私だぞと仏教で教えておられます。


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by sakyamuni | 2018-11-13 12:00 | 罪悪 | Comments(0)