五月病だけではない虚無感

『虚しさの心理学』という本の最初にこうあります。
「私はカウンセラーである。
色んな人の悩みを聞いてきた。
最近気になることがある。
それはハッキリとした悩みの形を持たない、
漠然とした・・・実際大学生の八割以上の人が、虚しいという気持ちを
感じているというアンケート・・・」
これは五月病とか、スチューデントアパシーだけではありません。
学生を卒業してもある虚無感です。

芥川龍之介「狂人主催のオリンピック」と言ってるのもこれです。
人生は、ゴールなしに走り続けなければならないということです。
これは虚しくなるわけです。

このゴールのない虚しさを東洋哲学では「心の闇」と教えます。

ですから、自分を見つめて、自分を変えねばなりません。
ソクラテスも「汝自身を知れ」、
孫子の兵法にも「敵を知り己を知れば百戦してあやうからず
といっています。

自分を知ることが大切です。
自分が変わればまわりを変えなくても、世界が変わります。
自分の心はどうなっているのか、世界はどう変わるのか。

自分の心がガラッと変わる、
虚しい寂しい孤独と言っていた心が、大安心大満足、
生きてて良かったと言える心に変わります。
それが仏教に教えられています。


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by sakyamuni | 2018-08-23 13:00 | 生きる意味 | Comments(0)