なんのために生きるのか。働く意味は?

以前IT革命と騒がれた時代があります。
そこで、この『IT革命のカラクリ』という本の対談です。

日本人は、何のためにお金を作って、
わからないと言っています。

あなたは晴れて大学の門をくぐった頃、
何のために大学に入ってきたんですか。
と新入生に聞きます。
「一生懸命勉強して、単位そろえて、
大学卒という学歴をとらなくちゃ
今時高卒では、就職キビシイでしょ。
それだけじゃ不安だから、何かの資格をとって、
いい会社に就職しなくちゃ」
これはあなたや、親の思うところ。
少しでもいい成績、いい会社。
これが常識。

じゃあ、なんでいい会社に行かなければならないの。
「そりゃ、いい会社行けば、給料いいし、みんなから尊敬される。
そして何がどう倒れるか分からない世の中で、
安定した豊かな暮らしができるじゃないか」
こういう価値感を持つ人が多いと言われます。
今時、下刻上のような
大金持ちになるんじゃい!
というのは流行りません。
大損しないそこそこの、というのがいい。

で、安定したらどうすんの?
結局貯金します。
今日本は不景気と言われるが、日本の貯蓄高は世界一。
クリントン元大統領。
就任した時、双子の赤字。
しかし、8年間いずれも黒字に好転。
日本は逆に悪くなっています。
本当にアメリカは生活よくて、日本は悪いのか。
日本のどこに飢え死にした人があるでしょうか。
個人の平均貯蓄高は、圧倒的に日本の方が多いのです。

よく金がないと言う人。
これはつまり、「あなたに払う金がない」ということです。
高校生や大学生もそう。
スペアの精神。
70代の平均貯蓄、7000万円。
いつ死ぬかわからない、最終段階の人。
年金あるから、生活困らない。
医療費タダ。
そういう人にはたして、7000万というお金が必要なのでしょうか。

一息切れたら、紙切れ一枚持っていけません。

日本人、勉強して、働いています。
働きすぎ。
そうやって働いて何するか、金を貯めます。
その金をみんな置いて死んでいきます。
働く意味はあるのでしょうか?
何のために貯蓄するのかと聞くと、ほとんど答えがない。
不安だから、あると何かの役に立つから。
これって変ではないでしょうか。

という生きる意味を知らなければなりません。


[PR]
by sakyamuni | 2018-07-16 13:00 | 生きる意味 | Comments(0)