生きる意味とあなたの心の関係

生きる意味とあなたの心の関係
生きる意味とは、
なぜ生きているのか、こんなに苦しくてもいきてゆかなければならないのはなぜか、
ということです。
一言で言うなら幸せになる事といえます。
不幸になりたいという人はいないので。

では、幸せというのはどういうことか、それは心の満足、心の安心。
心の状態の事を言います。
いつ死んでも悔いなし、人間に生まれてきてよかったと
いえるものでなければ人生の目的とは言えませんが、
それは心の満足、心の安心です。

20世紀にはいって進歩してきた学問に心理学というものがあります。
西洋では心理学で20世紀に入ってから無意識の発見と言っているが、
仏教では2600年前に唯識という学問がある。

では仏教で教えられている唯識では
私たちの心のことをどう教えられているか。
八識と言います。
自分の心は一つではないのか、
と思う人もいるかも知れませんが、
ではどういうことか一つ一つ見てみましょう。

まず、眼識。
これは、目で見たものをキャッチする心。
あいつがいるぞ、と目で見た映像をキャッチして意識に送る。

次に耳識。
耳で聞こえた事をキャッチする。
トラックうるさいなとか、
隣がさわがしいな、とキャッチする。

鼻識。
これは匂いをキャッチする。
臭いな、とか。

舌で感じるのは舌識。

体で感じるのは身識。
それが意識に送られる。

その意識が判断して、また命令を下す。
普段私たちが心と思っているのは意識の事。
しかし、心というのはそんなに簡単ではないぞと言われている。
これは上の心。

上の心ともう一つ、下の心がある。

上の心と下の心の関係はどうなっているのかというと、
たとえば、コンビニで売っているバイトの兄ちゃんがいる。
その人たちが自分の好き勝手やっているわけではない。
店には出てこないといってもそれらの人に指示している
店長なりオーナーがいる。

そういう関係にある。
バイトの兄ちゃんはその店長のいう通りに動いているだけなのです。

コメディアンに植木等という人がいる。
この人の言葉に「わかちゃいるけどやめられない」というのがある。
明日テストだけれどもこのゲームをやってしまう。
だめだと頭ではわかるんだけど、やってしまう、そういう経験あるでしょう。
皆さんも。

もうかなり前にも感じるけれど、辞任した中川官房長官。
だめだとわかってはいても悪いことしてしまう。
不倫疑惑、覚醒剤疑惑とか。
まずいと分かっていても、ついつい手をだす。

また、そんな、会社の経理担当の人など、
いけないことをしてしまうような人に大きな役職を与えたりしない。
長年信頼を積み重ねた人でないと任されない。
こういう人なら任せて大丈夫、そういう人がお墨付きをもらって、大
事な仕事をまかされる。
信頼されて。
そんな人が事件などを起こしている。
そういう下の心が働いている。
頭ではわかっているつもりでもやってしまう、どうしても避けられない力が働いている。
それを業力といいますが、それは下の心で働いている。




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by sakyamuni | 2017-09-26 12:00 | 生きる意味 | Comments(0)