阿弥陀仏の呼び声と18願

二河白道のたとえの阿弥陀仏の呼び声は
汝一心正念にして直に来れ、我能く汝を護らん。
衆て水火の難に堕することを畏れざれ。

阿弥陀仏の本願は、

設い我仏を得んに 十方衆生
至心に信楽して我が国に生まれんと欲うて乃至十念せん。
若し生まれずば正覚を取らじ
唯五逆と正法を誹謗せんことを除かん

阿弥陀仏の呼び声を、本願と対応させたらこうなる。
 汝………十方衆生
 一心……至心・信楽・欲生
 正念……乃至十念
 直来……若不生者
 護汝……不取正覚
 不畏(慈悲)…唯除(智慧)

阿弥陀仏の18願と私とが、一つとなる。
阿弥陀仏は慈悲と智恵の覚体。
慈悲から見たものが呼び声。
智恵から見たものが本願。

阿弥陀仏の呼び声は言葉にならない。
不可称不可説不可思議だから。
声なき声。
片手の音。
鳴かぬカラスの声。

一念は若き女の乱れ髪言う(結う)に言われず
説く(解く)に説かれず

善導大師はこう言われている。
お釈迦様は、正覚大音響流十方
しかし、私たちはそれを聞く耳がない。無眼人、無耳人。
山口県のおかる同行はそのままこい。
ただじゃ。

呼び声を聞いた一念で、光明輝く人生となる。


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by sakyamuni | 2017-08-17 12:00 | 二河白道 | Comments(0)