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自殺大国日本

平成3年は、自殺する人が25000人。

世界トップ

時の文部大臣奥田みきお 緊急アピール
「自殺しないで、生きる力を育てて」

そんなになげたらあかん。頑張って生きてくれ
効果あったのかというと、全然なくて、逆に増えている


平成5、6年は
自分に向いていたのが他に向くようになってきた

全く効き目なし。


平成10年には3万人は超えちゃったんだよね。
11年も。

そして10年間3万人を超えていた。


このときに日本は余りにも自殺が多いから「自殺大国」

最近一番多いのが50台、次40代、60台
皆さんのお父さんや学校の先生の世代だよ。

皆さんの中に今までは「自殺したい」と思った人もいるかもしれない
「友達に自殺した人がいる」という人もいるでしょう。

先生達、お父さんの年代は逆に止めなきゃいけないんだよ。

ここにいる人は大体20歳前後だと思いますが、
色々な苦しみがあると思います。
でも30年代、40年代になると今までみたことのないようなフレッシュな
苦しみが増えますよ。楽しみですねー。

友達がどうとか、成績がよかったとか、そういうの関係ないですよ。

折角多くの友達がいたのに・・という人が
「もうやめや!」
と自殺するのはもったいない話でありまして。
もっと頑張って生きなきゃいけない。

でも、なぜ生きなきゃいけないのか。


そういうことについては全く触れられていませんものね。

「人生」
この言葉には何か暗いイメージがありますよね。
「人生劇場」とか「人生枯れすすき」とか。


演歌に見られる人生はみんな暗いんですよね。

「人生を語る」
こういうと何か暗い。
夜の彼氏と彼女のデート「人生って何だろうな・・」
これは不適切
「今度の夏ヨーロッパ行こうかしら」
というのが適切。

仲のいい友達には重すぎる、硬すぎる、と嫌われる傾向がある。
本当は語り合いたいけど「マジになるな」と言われる。
しゃべりたいけど表面上には出さないように会話するのが一般的。

そこでどんなに苦しいことがあったとしても、面白いやつの人生が苦しくなる
そんな中どうやって乗り切るのか。何で生きていかなければならないのか。
こういう目的が大事です。

「人生の目的」「生きる意味」って何なのか、学ばなきゃいけないですよね。




by sakyamuni | 2017-06-02 12:00 | 生きる意味